ありがたいことに
読者さんから様々な質問を
もらうんですけど
すぐに結果が出る人と
結果が出ない人との境は
質問の仕方で分かります。
結果が出る人は得てして
やってから壁に当たったときに
質問をしてきます
「○○って作業してみたんですが、ここのところが分かりません」って感じ
これだと具体的にお答えを出せますよね。
そして疑問が解消すると
次の作業に進むわけです。
ホントに早い。
どんどん先に行けちゃいます。
もしその時点で
見当違いのやり方してても
軌道修正してあげられます。
「根本的に間違ってるので
この辺からやり直しましょう」って。
結果が出ない人はこうです
「○○やろうと思います、どうです?」
「本当にできますか?」
「〇〇でもできますか?」
やる前に質問が来ます。
僕はできないことは言いませんし
その人次第だと思います。
そして最も大事なことは、
やらないと結果は出ません。
絶対に、成功も失敗も。
まぁ、僕の中では
取り返しがつかないこととか、
死ぬこと以外は失敗にはならないんですけどね。
上手くいかない事例がひとつ
経験できただけです。
素敵な経験を
「どうです?できます?」と言われれば
もちろんお答え出来ますけど
抽象的な質問には
どうしても抽象的な答えにならざるを
えないんですよ。
「どうやったらモテます」なんて聞かれても
本が何冊も書けるような質問です
質問者さんのことも全く知りませんので
答えようがなくなります。
質問の具体性が、
答えの具体性に直結するわけです。
本人が当たり前にわかってる
本人の状況や背景、考えてること
実戦の進捗は
僕には詳しく伝えてもらわないと
全く分かりませんので、
答える内容も一般的になるし
あなたへのフォーカスがブレることとなります。
「どうやったらサッカーが上手くなりますか?」
には
「沢山練習してください」としか
答えようがありません。
あとは予想でしか
お答えできないわけです。
詳しい内容をこちらから聞くにも
聞くことが多すぎて分からないんです。
だから答えも確実にボヤけます。
たぶん僕は
あなたよりも先を歩いてますが
それでもエスパーではないので、
伝えられたこと以外は
ほとんど分かりません。
もちろんわかることも沢山ありますけど、
ここでも「相手の立場になる」
ってことが大事になるんですよね。
全部繋がってるんですよ。
だから、
オフパコだろうと、恋愛だろうと、
仕事だろうと
そういった基本の部分は
みんな同じです。
「相手のことを考える」
今までのメルマガでも
しつこくお伝えしてきたと思います。
それくらい大事なんです。
自分自身を磨くことも
もちろん大事ですが、
それ以上に相手のことを考えることが
重要だし、忘れがちなんで、
何度もお伝えしています。
自分の好きなことが
相手の好きなこととは限らないし、
自分の嫌なことが
相手の好きなこととは限りません。
食べ物の好みとおなじですね。
だから、
人を自分の思うように操るには
相手のことを考える、知り、
導線を作ってあげる必要があるんです。
質問も同じです。
相手の答えやすいように、
欲しい答えをもらいやすいように
聞かないと欲しい答えがでてこないんですよ。
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