ちょっと恋愛寄りの話になるんですが
男女関係って、女性とお近づきになって
付き合う、
お持ち帰りする
セックスする
ホテルに行く
ここが目的地だと思います。
そのためにデートに誘ったり、
連絡先交換したり、飲みに行ったりと
あの手この手を使うわけです。
女性が苦手な男性は
そのゴールへいきなり向かおうします。
ちょっと知り合っただけで
デートに誘ったり、告白したりと
その間にある過程を飛ばして
相手との距離が全然遠いのに
ゴール前でもないのに
いきなりシュートをかますわけです。
そんなもん届かないか
方向が定まらないか
阻まれるかのどれかです。
ちゃんとゴール前まで
近づかないと。
同性で例えるなら
全然仲良くもないのに
飲みに誘ったり、遊びに誘ったり
「親友になろうぜ」と言ってみたり
こんな行為です。
やりませんよね?
同性だとやらないのに
女性相手だとやってします。
異性相手だと何か特殊な
やり方が存在すると思ってるから。
実はそんな方法はなくて
女性相手であろうと
仲良くなるって工程がすっごい大事です
ここをすっ飛ばすから
上手くいかないんですよ。
デート?
仲良くなったらOKもらえます。
連絡先?
仲良くなったら交換できます。
会話?
仲良くなったら弾みます。
女性を落とすのが上手い男性は
ここを絶対に飛ばしません。。
周りにいるモテる男性を
観察してみると分かると思いますよ。
男性にも女性にも
心身ともにパーソナルスペースというのが
あります。
そしてこのテリトリーは相手によって
広くなったり狭くなったりします。
特に心のパーソナルスペースを
意識してください。
A君に言われても腹が立たない一言も
B君に言われたら腹が立つし
A君に言われた冗談は笑ってすまされるけど
B 君が言うと冗談に聞こえない
こんなことってあると思います。
心を許せば、信用をできれば
このスペースは狭くなってきますよね?
親友に言われた「アホか?」は
ときには誉め言葉にも聞こえますが
知らない人に言われた「アホか?」には
殺意を覚えます。
あなたはその人にとって
どんな立ち位置にあるか?
ここを感じ取って
日々人間関係を回していると思います。
どんな人間にもありますから
当然女性にもありますよね?
そんな関係になるには
安心、信用、信頼、理解、共感
仲間意識、メリット等々
「この人なら私の敵にならない」
といった感情を抱かせる必要があります。
この作業を「仲良くなる」というわけです。
つまり味方であることが必要です。
信用を裏切る
心身ともに傷つける
否定する
理解しない
売り渡す
そもそも知らない
こういった相手には
近づきたくない訳です
自分の身に危険が及ぶから。
男性は「可愛い」だけで
お近づきになりたくなっちゃうんですけど
女性は男性よりも弱い存在なので
警戒心が男性の100倍くらいあります。
怖い、警戒、注意、って感覚が
女性の方が大きいと思いませんか?
多分肌感覚で分かると思います。
恐らく原始時代から引き継いだ
本能なのでしょう。
男は外で狩りをして
女は住処で家族と家を守っていたので。
敵からの攻撃に警戒します。
ちなみに男性は警戒心が強くなりすぎると
狩りができなくなるので、
相対的に警戒心は弱くなっています。
だから男性が女性とお近づきに
なりたいのであれば
あなたが安全であるという事を
徐々に証明していく必要があるんです。
恐怖を感じさせない距離感を
保ちながらです。
だからゼロ距離ワードである
「セックスしよう!」なんて論外なんです。
初対面だったら「初めまして」からじゃなきゃ
ダメなのはこういう理由です。
そして、お教えしている
Twitterの手法はこの距離を比較的
早く縮められるのですが、
やはり、最初から
ゼロ距離は無理なわけです。
こちらから責める場合は
ところが、
ツイートが研ぎ澄まされていきますと
向こうから
ゼロ距離でくるときがあります
「セックスしたいです! 」と
このときはツイートやプロフィールで
距離は詰められていますので
そのまま受け止めちゃえばいいわけです。
だからその女性にとってツイートに必要な要素が
揃っていれば、アカウントそのものが勝手に
その女性との距離を縮めてくれるんです。
現実では会話や行動で
Twitterではプロフィールやツイートで
女性の安心や信頼や価値を
獲得して距離を縮めれば
「お近づきになりたい」
「距離を縮めたい」
「一つになりたい」
と感じる算段なのです。
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